登山用ローカットシューズってどうなの?

ローカットシューズのメリット&デメリットまとめ

メリット

軽い

旅行時にの持ち運びはもちろん、登山時も重さによる疲労が少ない
疲労時に段差を読み違えてつっかえることが減る

乾きが早い

濡れても乾きが早いので歩いている間に靴擦れも起きにくい。
防水のシューズは乾きにくいため、濡れると乾かない。
びしゃびしゃの雨やぬかるみではミッドカットでもどうしても中まで濡れてしまうことがある。

可動域が広い

足首の固定がないため、自由に足の置く場所を選択できて軽やかに歩ける
ミッドカットと比べて不安定な分、楽に安全に歩ける場所を探す能力が身につき、丁寧に歩けるようになる
平坦な道やロード(アスファルトの道)で歩きやすく、また登山後の街歩きも楽になる。

脱ぎ履きしやすい

座敷の山小屋だったり、テント泊時でもすぐに脱いでリラックスできる。

注意点(デメリット)と対策

捻挫のリスクがある

足首がホールドされていないのでグネった時に捻挫しやすいので丁寧に歩きましょう

ソールが柔らかいので、段差を上がる時に足への負担が大きい

楽に歩ける場所を探す能力を身につけ、丁寧に美しく歩きましょう。

下り時につま先側に足がずれやすく、つま先を痛めやすい

サイズのあったシューズを選びましょう。
靴紐の結び方(ヒールロック結び)で固定感を高めることができます。

砂利などが靴に入りやすい

砂利が多いところではゲイターを使いましょう。

テント泊装備で重量の重い荷物を担いで歩くのは難しい

Ultra Light(超軽量)化するか、荷物の重量やフィールド、天候にあったシューズを選びましょう

はじめはふくらはぎなど思わぬところが筋肉痛になる

がんがん歩いて、鍛えましょう!
また捻挫や転倒のリスクを軽減させる登山向け筋トレ動画も必見です。


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