K-ETAがないと飛行機に乗れない！韓国旅行前に知っておくべき必須情報
韓国旅行を計画中の方、特に国際的な友人を招待している方は、K-ETA（韓国電子旅行認証制度）が必須であることを忘れてはいけません。K-ETAがないと、航空会社の規定により飛行機に乗れない可能性があります。この記事では、K-ETAの申請方法や注意点、そして旅行を成功させるために必要な事前準備について詳しく解説します。
K-ETAの申請手続き：韓国旅行に必要な準備とは？
K-ETAはWebサイトから簡単に申請することができます。申請後、通常24時間以内に登録したeメールアドレスに結果が通知されますが、申請は出発72時間前までに行うことが推奨されています。手続きの際には、パスポート情報とeメールアドレスの入力、そして顔写真のアップロード（モバイルアプリからの申請時は不要）が必要です。また、手数料として10000ウォンをクレジットカードで支払う必要があります。
K-ETAが発行されると、それは3年間有効です（ただし、パスポートの有効期限が3年未満の場合は、その有効期限まで）。この期間内であれば、何度でも韓国への渡航が可能です。なお、2023年7月3日よりK-ETAの有効期間は2年から3年に変更されました。2023年7月3日以前に発行されたK-ETAの有効期限は2年間です。
K-ETA免除国のリストと注意事項
韓国に入国する際にK-ETAの申請が免除される国も存在します。以下は、2024年8月現在のK-ETA免除国のリストです：
- 日本
- オランダ
- ノルウェー
- ニュージーランド
- 台湾
- デンマーク
- ドイツ
- マカオ
- アメリカ（グアム含む）
- ベルギー
- スウェーデン
- スペイン
- シンガポール
- 英国
- オーストリア
- イタリア
- カナダ
- ポーランド
- フランス
- フィンランド
- オーストラリア
- 香港
これらの国のパスポート保持者はK-ETAの申請が不要ですが、免除の条件や最新情報は随時変更される可能性があるため、必ず最新の情報を韓国政府の公式サイトで確認してください。
私がやらかした！日本国籍であるがゆえにK-ETAを見落とした悲劇
実は、これまで何度も韓国に行ったことがある私は、日本がK-ETA免除国であるため、K-ETAの存在自体を知らなかったのです。今回、コスタリカ出身の友人を韓国に招待するにあたり、全ての手配を私が引き受けたのですが、K-ETAの申請が必要であることを完全に見落としてしまいました。その結果、空港で搭乗を拒否され、友人との旅行が台無しに。やっちまった！と感じた瞬間でした。
空港でK-ETAのトラブルを防ぐための時間管理のコツ
旅行中の不測の事態を避けるためには、空港には十分な余裕を持って到着することが重要です。私たちの場合、K-ETAの申請を急いで行う必要がありましたが、空港到着が遅かったために手続きが間に合いませんでした。少なくとも出発の2〜3時間以上前には空港に到着し、K-ETAが未申請の場合でも迅速に対応できる時間的余裕を確保しておきましょう。
K-ETAを忘れた時の緊急対処法とは？
もしK-ETAの申請を忘れてしまった場合でも、慌てる必要はありません。K-ETAはWebサイトから申請することが可能です。早ければ30分ほどで結果が通知されることもありますので（72時間前に申請することが推奨されています）、空港で焦らずにその場でWebから申請を済ませましょう。事前に申請が必要なことを確認し、出発直前の焦りを防ぐためにも、できる限り早めの申請を心がけることをお勧めします。
成功する韓国旅行のために：K-ETA申請を忘れずに
韓国旅行は素晴らしい経験になるでしょう。しかし、その成功の鍵は事前の準備にあります。今回の私たちの体験を通じて、訪問国の入国要件を事前に確認し、必要な手続きを怠らないことがどれほど重要かを学びました。国際的な友人と一緒に旅行を計画する際には、全員が必要な手続きを確実に済ませているか確認することを強くお勧めします。
詳しくはK-ETA公式サイトをご覧ください。申請はこちらから行えます。
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